多肉植物セダム:増やし方
2015/11/21
今回は多肉植物の中でも人気のある、セダムの増やし方を私なりにまとめてみました!赤ちゃんの指のような形のセダムは小ぶりでぷりぷり!多肉植物見ているとたまにサラダにして食べたくなってきます。
※サラダで食べれる多肉植物もあります!
ちなみにセダム。世界中で400種類以上(600種類ある?)あるみたいですよ!多肉植物家の悩みですが、見分けがつかない多肉が本当に多い・・・
誰か多肉植物のアプリを作ってくださいw 作るのも結構大変そうですが。
多肉植物セダム:増やし方
セダムは前回の記事でも紹介しましたエケベリア同様、葉挿しや挿し芽などで増やすことができます。
私は、エケベリアよりもセダム系の方が比較的増えやすいし成長が早いかなって思います。多肉植物を育ててまだまだ未熟者なので結果にはバラツキがあります。あくまでも参考にしてください!
セダムの増やし方
セダムの葉先を適当にちょきちょきハサミで切って、土の上にパラパラまいておくとすぐに鉢いっぱいにモリモリ育ちます。
沖縄は高温多湿。
多肉植物を放置するのがちょっと怖いんですが、ほったらかしてばっかりで、雨ざらしだし太陽もたくさんあたってる鉢の方がモリモリしてますw
あれ?多肉植物って乾燥地帯でよく育つのでは?
と、思いつつ・・・
今度は増やす前とモリモリになった時の写真もちゃんと撮らなくちゃ!
今まで人に見せる機会がなかったので写真が少なめ・・・。参考になりそうなセダムの写真を貼り付けておきます。
セダムが発芽している感じが愛らしい!
これぞセダム!って感じの画像ですね!
お洒落なセダムのミニガーデニング
次回紹介しますが、セダム系の虹の玉などは挿し芽にしてみましたが、なかなか葉っぱがぎっしりになってくれなくて。。。
難しいです。
秋の紅葉、楽しみにしてたけど沖縄はまだまだ暑いからか紅葉もみられませんw
Wikipedia参照
セダム:英語名:Sedum
マンネングサ属(マンネングサぞく、学名: Sedum)は、ベンケイソウ科に属する属である。かつての和名はベンケイソウ属と言ったが、ムラサキベンケイソウ属にベンケイソウ(英語版)などが分割されたので、現在はマンネングサ属と言う。キリンソウ属の名が使われたこともある。園芸では学名仮名書きのセダムが通用する。
セダムの種類 一部抜粋
近年の研究によるとこの属は多系統であり細分割されつつある。(キリンソウとその仲間はは近年の葉緑体DNAの解析より遠縁とされキリンソウ属 Phedimus に分類されたためここでは割愛する。)
ウスユキマンネングサ Sedum hispanicum ヨーロッパ中部~小アジア原産 東北地方、北海道に帰化。
ウンゼンマンネングサ Sedum polytrichoides 本州(中国地方)・四国(小豆島)・九州に分布、山地の岩上に自生する。環境省カテゴリ:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
オウシュウマンネングサ Sedum acre ヨーロッパ、北アフリカ原産 主に北海道に帰化。
オオメノマンネングサ Sedum rupifragum 島根県の立久恵峡のみに分布。環境省カテゴリ:準絶滅危惧(NT)
オカタイトゴメ Sedum oryzifolium var. pumilum 原産地不明の帰化植物、道端や空き地や家のまわりに固まって生える。
オノマンネングサ Sedum lineare 古い時代に帰化したと思われる、日本では結実しない。
コウライコモチマンネングサ Sedum rosulatobulbosum 対馬、壱岐島に分布。
コゴメマンネングサ Sedium uniflorum 九州南部から沖縄の海岸の岩場に自生。
コモチマンネングサ Sedum bulbiferum 道ばたなどでもよく見かける越年草、茎の葉の付け根にムカゴを生じることにより繁殖する。
サツママンネングサ Sedum satsumense 鹿児島県特産。環境省カテゴリ:準絶滅危惧(NT)
シンジュボシマンネングサ Sedum bithynicum
シノニム Sedum pallidum var. bithynicum トルコ原産、園芸目的で植栽されたものが野生化、青白い棒状の葉で花は白い。園芸上ではウスユキマンネングサと間違って流通することが多い。別名トルコセダム。
タカネマンネングサ Sedum tricarpum 本州(中国地方)、四国、九州の山間部や渓谷の湿った岩場や樹木に生える、柱頭が3つしか無い。
タイトゴメ Sedum oryzifolium 関東地方以西の本州・四国・九州・奄美大島の海岸の岩場に自生する。
ツルマンネングサ Sedum sarmentosum 中国、朝鮮半島原産の帰化植物、日本では結実しない。
ナガサキマンネングサ Sedum nagasakianum 九州西部の海岸近くの岩場等に自生。
ハコベマンネングサ Sedum drymarioides 長崎県の石灰岩地に希に産する越年草。別名ナナツガママンネングサ、ケマンネングサ。環境省カテゴリ:絶滅危惧ⅠA類(CR)
ハママンネングサ Sedium formosanum 九州南西部、沖縄に分布、海岸近くの崖や岩場などに生育する。別名タカサゴマンネングサ、シママンネングサ。環境省カテゴリ:準絶滅危惧(NT)
ヒメマンネングサ Sedum zentaro-tashiroi 長崎県に分布。
ヒメレンゲ Sedum subtile 関東以西の本州、四国、九州の渓流の岩上に自生する。
マツノハマンネングサ Sedum hakonense 埼玉県、東京都、山梨県、神奈川県に分布、山地の落葉樹の幹に着生する。環境省カテゴリ:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
マルバマンネングサ Sedum makinoi 本州、四国、九州の山地の岩場に自生。
メノマンネングサ Sedum japonicum 本州、四国、九州の岩場などに自生。
モリムラマンネングサ Sedum japonicum f. morimurae 原産地不明の帰化植物。
ミヤママンネングサ Sedum japonicum var. senanense 本州の中部地方から近畿地方にかけて分布、亜高山や高山に自生。
メキシコマンネングサ Sedum mexicanum 原産地不明の帰化植物。
ムニンタイトゴメ Sedum japonicum ssp. boninense 小笠原諸島固有種で、夏季は地上部は枯れ、地中に形成された鱗茎のみで休眠する。環境省カテゴリ:絶滅危惧ⅠB類(EN)
ヤハズマンネングサ Sedum tosaense 徳島県と高知県の石灰岩地に分布、環境省カテゴリ:絶滅危惧Ⅱ類(VU)